天氣後報 II

9月のカフェ営業スケジュール

2017.07.24 Monday 08:07
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    9月2日(土)

    理科室カフェは 螢石の八面体劈開。

    最近入手困難が続いていたイリノイチップ(これが螢石の劈開の手始めには最適です)を入手しましたので、それをメインに行います。

    初心者の方、またベテランの方。

    ご参加の方の熟練度に合わせてお愉しみいただけます。

    なお、鏨の使用は同席の方のご迷惑になる場合があるため、今回は無しとします。

     

    イリノイチップの他、いつものイリノイナゲット、南アフリカ産エメラルドグリーンの小さな欠片のご用意もします。

    イリノイナゲットは安納芋みたいな濃い黄色があります。劈開自体はあまり素直ではないので難しいですが、小さな八面体であれば作れます。

    南アフリカ産は実はイリノイ州産よりも劈開が素直かもしれません。

    八面体劈開がほとんど販売されていないのは、この産地の標本自体が自結晶が八面体をしていることと、高価な標本が多いため。

    ただし、小さな欠片(標本)の在庫があるので、小さな八面体を作ってみようと思います。

    美しい水色に蛍光するので、完成したら、ブラックライトで蛍光させて、小さな青く光る八面体を撮影してみてください。

     

     

    9月9日(土)

    ビスマスワークショップです
    他のワークショップ、および、デザート・ランチはありません(ドリンクのみ)。

     

    最初の回(1時から)はプチビスマスワークショップ(8名様)。
    3時からは通常のビスマスワークショップです。
    1時の回をご予約の場合、通常のビスマスワークショップもご参加可能です。


    また、3時からはお席は4席のみとなりますが、ご予約がない場合でもビスマスワークショップへのご参加は可能です。

     

     

    9月16日(土)

    理科室カフェは天気管・結晶生成管。

    NHKの製作会社のカメラマンさんが撮影した美しい映像もお見せします。

    当日は天気管と結晶生成管のいずれか、または両方を作ることができます。

    天気管はきらら舎が販売している試験管サイズの3本分弱の量を作りますので、いろいろな容器でお愉しみいただけます。

    また、容器の注意点なども当日お話しします。

     

     

     

    9月23日(土)

    理科室カフェは虹標本。

    博物ふぇすからちょうどいいサイズの壜をご用意したキットを作りました。
    すでに液晶化しているもので液晶の感触と性質の実感・実験をし、
    粉から液晶を作るワークショップと、今回より2種類の実験をお愉しみいただけます。
    液晶の素のみの追加販売もあります。
    キットや材料はカフェ・イベントでのみの販売となります。

     

     

    9月30日(土)

    理科室カフェはまだ未定

    カフェ(cafeSAYA) | comments(0) | - | - |

    コズミックチェンバー2017夏

    2017.07.20 Thursday 09:39
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      博物ふぇすに合わせて、コズミックチェンバー新入荷です。

      Tメーカーさん手作業塗装のため、色はロットで微妙に変わりますので、色名も雪色以外は新しくしてみました。

      ちなみに雪色は見塗装なので色が同じなんですw

       

       

      コズミックチェンバー2017夏/きらら舎

       

      雪色

      ゆきいろと呼んでいますが、実際の日本古来色の和名だと「せっしょく」と読みます。

      主に着物の染色での伝統色の名前で、通常は白色とも呼ばれます。

       

      コズミックチェンバー2017夏/きらら舎

       

      銀色

      前回、どうも青味がかったので薄鼠とつけました。

      今回はそれより彩度が落ちています。

      でも暗いところでみると鳩色と呼ばれる感じで、太陽光下だと灰色に見えます。

      メタリックじゃないので銀というと違いますが、日本の伝統色での銀ってことで。

       

      コズミックチェンバー2017夏/きらら舎

       

       

      落葉色

      前回はこの色を狙ったのですが、もっと赤く明るい色になったので、樺色と付けました。

      今回は茶色です。

      伝統色名として落葉色と付けました。

       

      コズミックチェンバー2017夏/きらら舎コ

       

       

      瑠璃色

      これはオービタリウムで使った塗料です。

      コズミックチェンバーでは新色。

      品行方正な青色。青といってもいろいろな色をさしますので。瑠璃色としました。

       

      銀色 前回、

       

      博物ふぇすで販売開始します。
      初日土曜日と日曜日に分けて出します。
      すべての商品でほぼ同様ですが、初日に6〜7割。次の日に3〜4割と前日残り分を販売する目安です。

      PYBRA(ミニチュア・ドール) | comments(0) | - | - |

      乾燥ウミホタル発光実験とプランクトンの発光ワークショップ

      2017.07.16 Sunday 11:03
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        これは、発光・蛍光のワークショップで行います。

        また、特別に8月26日の海月観察会でもプランクトンつながりとして行います。

         

        ご予約の際にオプションから選んでください。

        ご希望されない場合も、観察ワークショップとして行います。

         

        乾燥ウミホタルをすりつぶして酵素を取り出し、水を加えて発光させます。

        なぜ光るのかも、合わせて説明いたします。

         

        オプションで「乾燥ウミホタル発光実験」を選択された場合は、ご自身で刷潰し、水を加えることをやっていただきます。

        さらに、使った乳鉢とスポイト、ご自宅で実験できるように乾燥ウミホタルをお持ち帰りいただけます。

         

        詳細は 過去のブログ記事「生物と酵素の発光観察実験」をご参照ください。

         

        タイミングよく生きているウミホタルを維持できればそれもお見せいたします。

        ウミホタルの発光実験/きらら舎

        ウミホタルの発光実験/きらら舎

         

        ウミホタルの発光実験/きらら舎

        ウミホタルの発光実験/きらら舎

         

        また、培養しているピロキスティス・フィシフォルミスも、光を観察し、ご希望の方へはお分けいたします。

         

        ウミホタルの発光実験/きらら舎

        ワークショップ(cafeSAYA) | comments(0) | - | - |

        カフェの新しいワークショップ

        2017.07.16 Sunday 10:32
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          カフェの1時と3時のご予約時間でできる、新しいワークショップができました。

           

          ミニチュア標本箱!

           

          箱というか・・・・・どちらかといえば額です。

          インテルで作った小さな標本箱に微小貝や小さな鉱物を貼って、ラベルも作って貼って、小さな標本箱に仕上げます。

          ドールハウスの壁にぴったりです!

           

          ミニチュア標本箱/きらら舎

          ミニチュア標本箱/きらら舎

           

          ラベルはご自分で手書きしていただきます。

          箱はこちらでご用意いたします。

          標本は、小さな黄鉄鉱や橄欖石、方解石や蛍石などをご用意しておきます。

           

          お勧めはいろいろな産地、いろいろな色の蛍石をご自分で八面体にして貼ること。

          イリノイ州産、南アフリカ産、メキシコ産のみ欠片をご用意しております。

          なお、中国産については、八面体をご用意していますので、これを小さく割るといいかと思います。

           

           

           

          ワークショップ(cafeSAYA) | comments(0) | - | - |

          サカサクラゲ飼育について(海月観察会7/15)

          2017.07.16 Sunday 09:46
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            海月観察会へご参加いただいたみなさまへ。

             

            このたびはご来店いただきありがとうございます。

            今までのブログ記事と内容が重複する部分もありますが、飼育の経験から改良した点もあり、

            再度、観察会にてクラゲポリプを連れて帰られた方へ飼育および宿題のポイントについてまとめておきます。

             

            飼育の仕方

            クラゲのエフィラのほうは説明書に記載したとおりです。

            ・ブラインシュリンプを孵化させる

            ・ブラインシュリンプを濾して海水をかけて洗う

            ・洗ったブラインシュリンプを新しい容器に海水をかけて移す

            ・スポイト(小)で吸い取って与える

            ・4時間くらいしたらクラゲを新しい海水が入った容器にスポイト(大)で移す

             

            ポリプ飼育

            ポリプも基本的に同じ方法でかまいませんが、ポリプはプラヌロイドを出している可能性があります。

            これももれなく育てたい場合は・・・・・

             

            ポリプ容器の中にサンゴの欠片(2〜5cmくらい)を数個入れておく。

            ブラインシュリンプはごくわずか、できるだけポリプに近づけてふきかける。

            ポリプをよく観察するとプラヌロイドができていることがわかります。

            これが見えない場合は完全換水でかまいませんが、プラヌロイドをつけていたら、換水はスポイトで別の容器にとり、新しい水を加えるという方法で行います。

            別の容器に取りだした水は捨てる前に下に黒い紙を敷いて、スマホカメラの倍率MAXで小さな白い粒がないか確認して、みつけたら飼育容器にスポイト(小)で吸って戻してください。

            うまくいくと飼育容器に入れたサンゴの欠片に固着してポリプが殖えます。

             

            きらら舎のポリプ飼育は・・・・・

            大きな壜にスポンジフィルターを入れて水を循環させています。

            換水はほとんどしません。

            スポンジフィルターにプラヌロイドが引き寄せられて、そこでポリプになります。

            多くのポリプがここにくっついているのですが、とりはずすことができず、お渡ししたものはガラス容器についていたり、はぐれポリプになっていたものです。

             

             

            夏休みの自由研究として

             

            (1)サカサクラゲについて調べてみよう

            サカサクラゲ

            学名: Cassiopea ornata

            別名:Upside-down jellyfish

            分類名:動物界 刺胞動物門 鉢虫綱 根口クラゲ目 サカサクラゲ科 サカサクラゲ属

            生息分布:調べてみよう 

            環境:調べてみよう

            全長:調べてみよう 

            寿命;調べてみよう

            体色:調べてみよう 

            口腕数:調べてみよう 

            餌:プランクトン、体内の渇虫藻から得る栄養

             

            ヒント&おまけ

            サカサクラゲの全長として本などに掲載されている数字は海で育った場合です。

            水槽だとその大きさによってある程度のサイズまでしか育ちません。

             

            「口腕(こうわん)」とは足みたいに見える部分のことです。

            根口クラゲ目は口腕の先に餌を吸い込む部分があり、吸い込まれた餌は、口腕を通っている細い管を通して体の真ん中にある胃腔まで運ばれます。

             

            (2)観察してみよう

            本やネットで調べたことを丸写ししてまとめるのは簡単です。

            しかし、実際に飼育して観察したことを記録することは自分にしかできません。

            せっかくの機会なので、毎日観察して記録を残してみましょう。

            続けることは大変なことなので、どうしても書くことがない時は写真だけでもかまいません。

            スマホカメラ(持っていない場合はお父さんやお母さんに手伝ってもらいましょう)で、倍率を上げてできるだけアップで撮影します。

            小さいうちは傘の周囲がぎざぎざなのが観察できます。

            大きくなるとだんだんぎざぎざがなくなっていきます。

            大きくなってきてその他、どこが変化するかをよく観察してみましょう。

            (大きくなってきた個体の傘については7/15に撮影されたかと思います。撮影できていなかった場合は画像を送ります。または8/27にもご参加ください)

             

             

            ポイント

            方眼用紙やカッターマット(白っぽいものと黒っぽいものの両方で撮影すると、それぞれに見やすい部分があるのであとで使えます)など方眼があるものを下に敷いて撮影します(サイズがわかります)。

            餌を与えた時、体のまわりにくっ付いていること、

            粘液をだして周囲にある餌を確保しているみたいに見えること、

            数時間後には体の真ん中がブラインシュリンプのオレンジ色に色づいていること、

            ここできれいな水に移しますが、それからさらに数時間後には白っぽい排泄物を吐き出すこと、

            傘の部分で容器にくっ付いていること、

            くっ付いている傘の部分には粘液の輪ができていること(この輪はスポイトで水を吹きかけるとはずれます。はずれたら吸い取って捨ててください)

            ・・・・・などを観察して記録しましょう。

             

            (3)8月27日も参加される場合

            数段階の成長した個体を用意しますので、撮影してみてください。

            (1)の調べてみましょうについて、わからないことがあれば聞いてください。

            最後に

            ・なぜ、このテーマ(サカサクラゲの観察、サカサクラゲの研究・・・・・)を選んだのか

            ・飼育してみての感想

            を、まとめましょう。文章が思いつかない場合は8/27に一緒にまとめてみましょう。

             

            なお、8/27だけ参加予定されている方は先にクラゲ&飼育用キットを取りにきてください。

            (ご来店の3日前の正午までにご予約の上、通信欄にクラゲ飼育キット希望とお書きください)

             

             

            (4)ついでの飼育

            餌のブラインシュリンプも生きています。

            海水を入れた別の容器に入れて観察すると、大きくなります。

            餌としてはブラインシュリンプと呼ばれていますが、正式名はアルテミア

            動物界  節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱  サルソストラカ亜綱 無甲目(ホウネンエビ目) ホウネンエビモドキ科 アルテミア属

             

            ブラインシュリンプには最初は口がありません。

            孵化直後はノープリウス幼生と呼ばれます。二対の触角と一対の大あごをもち、頭の真ん中に1個の単眼があります。

            約12時間で卵黄を消費し尽くし、最初の脱皮を行います。

            脱皮ごとに体長が伸びて胸部の鰓脚を増やして行き、それにともなって、第二触角は小さくなります。

            15回ほどで成体となります。

            成長の途中で複眼ができます。つぶらでかわいい眼です。

            さらに成長すると、オスが頭部の把握器でメスの体を後ろ下側から把握し、しばらくつながったままで泳いでいるのを観察できます。

            そのうちメスはおなかに卵嚢(らんのう)を抱えます。この中には数百個の卵が入っています。

             

            飼育する場合は、魚の稚魚用の餌でOKです。

            海月など(第弐標本室) | comments(0) | - | - |