アオアズマヤドリの蒐集箱/螢石編。
第2弾です。
上の段 左から
イリノイ州ケイブ・イン・ロックの水色の八面体螢石劈開片。
上の段 中
ニューメキシコ州ビンガム産は翠がかったもの、青色が鮮やかなもの、縞が見えるもののトリオです。
上の段 右
できるだけ水色の濃いものを選びましたが、ビンガムの隣にいると淡いです。
下の段 左
マダガスカル産
青いものを選びましたが、他の産地と比べると緑がかっています。
下の段 中
パキスタン産
青色は濃いです。
下の段 右
湖南省産
直径32mmのアルミ缶に入れ、それ専用のアルミ箱に収納しました。
ラベルを貼ってお届けします。
小さなアルミ缶が6つだけ入ったケース。
アルミ缶が必要な場合は割高なのであまり入荷しないのですが、いくつか貯まったので、これで青い螢石を蒐めてみました。
アオアズマヤドリはオスがメスの気をひくために青いモノを蒐集してアズマヤのまわりに散りばめるという鳥。
青いモノが好きな人間には他人事ではない(笑)
でも・・・・・アオアズマヤドリのオスは繁殖のためだけに作る連れ込み用のアズマヤを青いモノで飾るのです。
そして一番青くて美しいのは彼ら(アオアズマヤドリ)の眼球なのです・・・・という話はルーチカ図鑑『鳥の羽と卵』に掲載しました。
蓋の青い粒はラインストーンです。
中はいつものアルミ缶
イリノイの青はごくごく淡い水色ですが。
ニューメキシコビンガム産の螢石。
ニューメキシコにも透明や翠がかったもの、ワイン色などもあるのですが、定番の濃い青色を選別しました。
湖南省の水色。
透明度はイリノイに落ちますが優しい水色です。
下の段は欠片。
イリノイの青いチップもないことはなのですが、この産地を入れたかったので・・・
パキスタンの濃い青色。
パキスタンには淡い青色もあるので、次回のセットはイリノイの水色チップやパキスタンの水色も入れてみたいと思います。
ビンガム産のチップ。
湖南省産のチップ。
チップはそれぞれ劈開面も出ているので、八面体に割ることができそうです。
・・・・・が、とりあえず青い螢石を蒐めてみたというセット第一弾です。