天氣後報 II

ツダナナフシ孵化!

2017.09.14 Thursday 17:54
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    8月のアクアリウムバスで甥に買ったツダナナフシの卵。  いきさつはこちら  >>ツダナナフシ

     

    ツダナナフシは1989年に日本で初めて西表島で発見されました。
    成虫は体長約12cm(前足を伸ばすと17cm)という大きな昆虫です。

    木の枝に擬態する、あのナナフシの仲間。

    背中から敵に対して白い液体を飛ばすのですが、これがミントの匂いがするとか、

    単為生殖で雌しかいない(雄も発見されたのですが、かなりめずらしい)とか、甥にとっては「すげー」「かっこいい」魅力的な昆虫らしいのですが・・・虫はどうも苦手。

     

    しかし、買った以上(そして高かったし)、バックアップの意味もこめて10個の種みたいな卵を3・3・4にわけ、3つの容器で飼育していました。

    わたしはその中の1つの世話をしていました。

    卵は怖くないし、サボテンの種&芽とほぼ同じ要領で・・・・

     

    ところが、今日、孵化しました!

     

    販売者は早くて来年の春。下手をすると孵化するのに1年くらいかかると言っていたので、本当に植えた種に水やりをするような感覚でした。

    まさか、生まれるとは思っていなかったので、容器の中に動くものを発見した時は、ひょえ〜!!

     

    すぐに甥に渡しました。

     

    ツダナナフシは実は餌も大変なのです。

    アダンという植物の葉しか食べない。

    それで卵を買った後にアダンの鉢も買いました。

    やっと役にたちました(笑)

     

    ツダナナフシ/きらら舎ツ

    ツダナナフシ/きらら舎

    卵のとんがった部分を取って出てきたようです。

     

    ツダナナフシ/きらら舎

    ツダナナフシ/きらら舎

     

     

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    バジェットガエル

    2017.09.10 Sunday 12:21
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      バジェットガエルのオタマ来ました♪

       

      バジェットガエル Budgett's frog

      科 :ツノガエル科
      属 :タピオカガエル属
      学名: Lepidobatrachus laevis Budgett

      和名: マルメタピオカガエル
      その他の名前: Wide-mouth frog・ Hippo frog

       

      丸い眼でタピオカみたいな蛙・・・・・・実物が観たいので買いました(笑)

      ちょうどブリード成功したというので、せっかくだからオタマから。

       

       

       

      小さい頃から慣れ親しんでいる、いわゆる「オタマジャクシ」とは違う風貌です。

       

      9月4日産卵

      9月6日孵化

       

      9月10日 本日孵化より4日目

       

      バジェットガエル/きらら舎

       

      バジェットガエル/きらら舎

      血管が透けてるw

       

      バジェットガエル/きらら舎

      エイみたいです。

       

       

      バジェットガエル/きらら舎

      真正面だとスライムwww

       

       

      9月11日 孵化より5日目

      バジェットガエル/きらら舎

      バジェットガエル/きらら舎

      バキューム的な食べ方で赤虫をどんどん吸い込み、もぐもぐもぐ・・・・

      体が透けているので、食べた量もわかります。

      小さな脚も確認できました。

      (多分、来た日からこの半分以下の小さな脚らしきものはあったのですが)

       

       

      9月14日 孵化より8日目

      バジェットガエル/きらら舎バジェット

      バジェットガエル/きらら舎バジェット

      手が出てました。

       

       

      9月15日 孵化より9日目

      バジェットガエル/きらら舎バジェット

      尻尾がメタリックグリーンなんですが、そのうちなくなってしまうのが残念

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      サカサクラゲ無料配布のご案内

      2017.09.10 Sunday 10:33
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        サカサクラゲは通常は1匹200円にて販売しています(実際にはおまけで数匹多目です)。

        たくさん生まれている時期には無料となります。

         

        欲しい方は・・・・・

         

        *一応、カフェのご予約者対象となります。ご予約をお願いします。

         その際、1ドリンクオーダーをお願いします。

        *ご来店の2日前(木曜日)までに飼育準備をしてください。

        • 海水の素
        • カルキ抜き
        • 500mlのペットボトル(炭酸水が入っていたものがベスト)
        • スポイト数種類のサイズ(クラゲ移動用、給餌用、ゴミ取り用)
        • ブラインシュリンプエッグ
        • ブラインシュリンプ孵化容器
        • 飼育容器(100均のガラス容器でOK)
        • ブラインシュリンプ濾し器(急須のフィルターなどでOK)

         

         

        ご予約時に通信欄に「海月希望」と、お書きください。

        飼育フルセットは¥1000となります。ご自分で用意するのが面倒な方は「飼育フルセットも希望」とご明記ください。

        ご来店の2日前までにご予約ください。

        なお飼育フルセットは容器と、スポイト、1週間くらい飼育するのに必要な海水やブラインシュリンプがセットになったものなので1週間後くらいには海水の素・カルキ抜き・ブラインシュリンプエッグのご購入が必要です

         

        飼育フルセット内容

        ・飼育容器

        ・給餌換水用容器

        ・ブラインシュリンプ孵化済み

        ・ブラインシュリンプエッグ

        ・海水500ml

        ・海水の素とカルキ抜き500ml分

        ・スポイト3種類

        ・ブラインシュリンプ濾し用ネット

         

        サカサクラゲ/きらら舎

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        ボルボックスを飼う(培養する)

        2017.08.28 Monday 09:46
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          8月30日(水)に急遽開催となりました、スマホ顕微鏡(L-eye)撮影ワークショップでは、観察・撮影対象をいろいろご用意します。

          その中にボルボックスもあり、飼育(培養)してみたい方へ観察後、残ったものを販売します。

          培養方法はいろいろあるので、すでに培養経験がある方は、培地をご持参ください。

          培地付きでもご用意いたします。

                                   >>L-eye 写真部ワークショップ

           

           

          ボルボックス/きらら舎

           

           

          ボルボックスのこと

           

          学名:Volvox
          和名:オオヒゲマワリ
          門 : 緑藻植物門 Chlorophyta
          綱 : 緑藻綱 Chlorophyceae
          目 : ボルボックス目 Volvocales
          科 : ボルボックス科 Volvocaceae
          属 : ボルボックス属 Volvox


          ボルボックスの学名「Volvox」の「volvo」はラテン語で「回転する」という意味をもちます。
          和名の「オオヒゲマワリ」の「マワリ」も同様の意味です。
          「ヒゲマワリ」というプランクトンも存在し、学名はプレオドリナ(Pleodorina)。ボルボックスの仲間で「オオ」が付かない分、ボルボックスより細胞数の少ないプランクトンです。
          このほか、ボルボックス目にはクラミドモナス(Chlamydomonas)という単細胞のプランクトンからゴニウム(Gonium、和名:ヒラタヒゲマワリ)、パンドリナ(Pandorina 、和名:クワノミモ )、ユードリナ(Eudorina 、和名:タマヒゲマワリ)などがいます。

          ボルボックスは球体をしていて、表面には一層の細胞層があり、約2000個の小さな細胞(体細胞)が並んでいます。
          イメージとしては球体の表面に体細胞が重なることなくみっしり並んでいる状態。
          各細胞は2本の鞭毛を持ち、その運動によってボルボックスはクルクル回って移動することができます。
          ボートで1列に漕ぎ手が並んだ場合は、同じ方向に水をかけば進みますが、球体の表面にいる別方向に向いた細胞がボルボックスが進みたい方向に動けるというのはすごいなあと思うわけです。でも、これが多細胞動物のすごいところなわけです。

          ボルボックスの写真を見ると丸い中にさらに丸いものがいくつか入っていることがわかります。
          これはゴニディア (gonidia) と呼ばれる生殖細胞です。
          この生殖細胞は少しづつ細胞分裂を繰り返して育っていきますが、なんと、親のボルボックスと裏表が逆なんです。つまり親のボルボックスでは表面に並んでいる体細胞は内側にあるのです。

          生殖細胞の1つの細胞が細胞分裂で2つなり、4つになり、やがて2000に達して親と同じ数の細胞数になり生殖細胞もできます。

          この時の電子顕微鏡写真では、生殖細胞(大きいので区別が付きます)が表面にあることがわかります。
          ボルボックスの胚の一方の極には、フィアロポアーと呼ばれる切れ目というか、穴があります。その穴の周りが外側に反り返り、どんどんめくれていって、最終的には表裏が逆転します。
          このひっくり返りはインバージョン(inversion:反転)と呼ばれています。これで体細胞が表面に現れ、生殖細胞が内側へと入るわけです。

          生殖細胞が細胞分裂で次世代の胚を形成したものは娘細胞と呼ばれます。
          娘細胞は十分に成熟すると親の体細胞の層を破って母群体から孵化します。二回胚を放出した親の個体は細胞死を起こすそうです。

          ボルボックスは正の走光性を持つので、光をあてると光に集まってきます。
          観察する際には光で集めてスポイトで吸いとりますが、ワークショプでは遠心分離機にかけてさらに密度を濃くしています。

           

           

           

          きらら舎のボルボックス飼育(培養)

           

          培地

          都市伝説的でもありますが、水はボルビック(Volvic)を使っています。

          一応、エビアン、 ヴィッテル、クリスタルガイザー、六甲のおいしい水、森の水だよりなど軟水をいくつか試しましたが、1か月もったものは他にはありませんでした。

          ボルボックスにはボルビックというのは正しいのかもしれませんし、単に、思い込んでいるだけで、たまたま他の水で試したものがだめだったのかもしれません。

          ただし、六甲のおいしい水で石灰石を入れないものでもよいという説もあるようです。

           

           

          ボルビック500mlのペットボトルにガスコンロの炎で炙った石灰石を1粒いれます。

          バーナーだと火力で石灰石が吹き飛んだり、どこかに置いた際に、菌が付着する可能性があるので、きれいなピンセットでつまんでコンロの炎で炙るというのが一番安全だと思います。

           

           

          ハイポネックス1滴

           

           

          従来の培地は、下に赤玉土をいれ、水道水を入れて煮沸消毒するというもの。二層培地と呼ばれます。

          これも長期間維持はできていますが、植え継のたびに煮沸するのも面倒かと思います。

          しかし、正統派の方法を試したいという方は、フラスコに赤玉土を1/5ほど入れて水を入れて石灰石を1粒、ハイポネックス1滴入れ、アルミホイルでフタをしたものを鍋などで(本来はオートクレーブで滅菌するので、圧力鍋だと確実)数回煮沸消毒します。

          当たり前ですが、ボルボックスは培地が十分に冷めてから投入します。冷ます間にコンタミ(ほかの生物が混入すること)がないようにフタははずしません。

           

          また、お世話になっている生物教材屋さんから伝授していただいたのは、試験管での培地。

          多くの小学校中学校では試験管を用いているそうです。

          試験管の底に石灰石(炭酸カルシウム)を1粒入れ、土を入れ、0.03%ハイポネックスを加えた蒸留水で満たし、ゴム栓をして1〜2時間煮沸消毒をするというもの。

           

           

           

          日々の世話

          適温は15〜25度。実際には12〜27度くらいは大丈夫ですが、15度未満、25度以上が長く続くと弱ります。

          冬は暖房を消して就寝する前に断熱シートなどで包んでおいたり、真夏も昼間は冷房が必要です。

          ボルボックスは光合成をしますので、1日24時間の中で16時間明るくして、8時間暗くするとよいと言われていますが、直射日光が当たらない室内の明るい場所に置き、人間の生活サイクルと同じでかまいません。

          夜更かしすることが多い場合は、翌日の起床時刻から逆算して8時間前に黒い紙で覆い、起きたらはずすようにします。

           

           

           

           

          植え継

          ボルボックスは殖えます。だいたい一か月くらいで密度がMAXになるので、そうしたら新しい培地を作り、親株を1群体投入します。結果的に培養が順調だとどんどん殖えてしまうことになります。しかし植え継が遅れて全滅したり、温度管理に失敗したり、雑菌が混入したりとトラブルはいろいろ起るので、常に数本で培養するといいと思います。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

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          ファンタジーツノガエル

          2017.08.21 Monday 11:43
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            ファンタジーツノガエル。

            何かファンタジーなのか(笑)

             

            アクアリウムバスには甥と姪と行ったので、甥にはツダナナフシ(の卵)を買い、姪にはこの怪しい名前のツノガエルを飼いました。

             

            ツノガエルは、南米に生息する、ユビナガガエル科の両生類です。

            どう見ても二頭身の風貌と、餌を丸のみする時の口の大きさからパックマンフロッグとも呼ばれているようです。

             

            種類としてはベルツノガエル、クランウェルツノガエル、アマゾンツノガエル、オホコケツノガエル、カーティンガツノガエルなどがいます。

            クランウェルにはアルビノもいて、赤い眼が妖しくて素敵だったり、水色のもいて、個人的にはこの色(水色)が好きです・・・・・がカエルは姪担当なので、まずは雑種のファンタジーツノガエルでカエル飼育練習をすることにしました。

             

            ファンタジーツノガエルはクランウェルツノガエルとアマゾンツノガエルの交配雑種です。

            アメリカで作り出されたそうです。

             

            買ってきた容器にミズゴケが入っていたので、まずは飼育容器にミズゴケを敷いてみましたが、給餌の際にミズゴケを誤食する危険があるようなので、ウールマットに切り替えることにしました。

            土を入れて植物を生やしてテラリウムみたいにしてみたいのですが、とりあえず、当面、順調に育てられるようであれば、いろいろやってみたいと思います。

             


             

            ツノガエル/きらら舎

            ツノガエル/きらら舎

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