きらら舎が A.D.NÉEL 店内に作っている空間のお知らせを ブログ(天氣後報 II )でお知らせしています。
横浜みなとみらいと吉祥寺PARCOの新店舗(きらら舎 in A.D.NÉEL)で販売するために仕入れた「旅人の木」の種です。
次の本にも掲載の説得予定です(笑)←うまく発芽させることができれば掲載できそうです。
いくつかの方法が思い浮かんでいるので試してみます。
マダガスカル産で、人間の手で栽培され、採取されたものです。
(インテリア用に鞘に入って売られているものは、乾燥されて接着されているので撒いても発芽はしません)
胆礬(硫酸銅)のような毒がありそうな青。
硝子壜に入れてオブジェ標本に仕立てました。
写真は2個入りですが、きらら舎 in A.D.NÉEL用は3個入りで、カフェときらら舎のほうでは5個入りもご用意しています。
旅人の木は学名Ravenala madagascariensis。
扇芭蕉と呼ばれることもあります。
古い写真ですが、成木はこんな。
カラーでなくて恐縮ですが、船を漕ぐオールのような形の葉が扇を広げたように空に向かっていて、葉の付け根は美しい黄色をしています。
旅人の木という名前の由来は、この植物が葉に雨水を溜めるため、それを旅人が飲料水として利用したことと、広げた扇状の葉は南に向かって広がっており、背が高いので目印にもなり太陽のない日には方角もわかるからと言われてます。
日本の「扇芭蕉」、英名の「Traveler's Palm (旅人の椰子)」には、それぞれ芭蕉、椰子と植物名が入っていますが、芭蕉でも椰子でもない、タビビトノキ属の唯一の種です。
(図鑑によっては芭蕉科に分類されていたり、ゴクラクチョウ科に分類されていたりします)
このまま飾って眺めても、撒いてみても楽しいと思います。
このまま飾る場合はフタを開けたまま、夏までに十分に乾燥させてください。
きらら舎が A.D.NÉEL 店内に作っている空間のお知らせを ブログ(天氣後報 II )でお知らせしています。
光の結晶のようなウラングラスの大き目な欠片。
これを印籠式の小さな小箱に入れました。
吉祥寺PARCO A.D.NÉEL内にて販売予定です。
ウランを微量に含むため、紫外線やブラックライトで蛍光します。
ウランを含むといっても製造から長い時間が経過している(ビンテージ)ことと
微量のため、放射線による人体への影響はありません(ガイガーカウンターは変化しませんでした)。
印籠式の小さな紙箱入りです。
きらら舎で10箱。
吉祥寺PARCO A.D.NÉEL店では開店日に10個だけ販売します(その次は輸入でき次第となります)。
きらら舎が A.D.NÉEL 店内に作っている空間のお知らせを ブログ(天氣後報 II )でお知らせしています。
きらら舎 A.D.NÉEL 店(まずは横浜みなとみらい)の開店に合わせて、モルフォ蝶の翅を仕入れました。
今回はお買い求めしやすいランクです(翅の欠損はありませんが触覚がないものがあります)。
額装してあるものは高価なので、三角紙に入れられたままの状態です。
開けば、こんな感じになります。
きらら舎とカフェでは届き次第販売します・・・・・このまんま。
それから、現在、ミニチュア試験管入りやスマホ顕微鏡にセットして、翅の断片は販売していますが、
完全な形を保った翅も輸入しました。
蝶の形はありません。前翅と後翅がばらばらになったものです。
これもきらら舎とカフェにて届き次第販売します。
さすがにこのまんまというわけにはいかないので、翅1枚づつ、鱗粉を損なわないような仕様にします。
A.D.NÉEL 店でも初日より販売します。
売り場は商品棚の「モルフォ蝶」コーナー。
レプリカに混ざって置いておく予定(レプリカは3月下旬入荷)ですので、虫が苦手な方はご注意ください。
かく言うわたしも虫は苦手ですが・・・・