本の打合せも終わって、NHKの撮影も無事済んだので、今朝はサカサクラゲのポリプびんの点検をしました。
ここ数日はブラインシュリンプをぷしゅ!と投入していただけだったので、フィルターから落下した浮草ポリプの救出と、新たにポリプができている場所を確認します。
いくつかの浮草ポリプを救出したところ、1つがストロビレーションしていました。
さきっちょのエフィラは3mmほど。
それから、ピコピコとエフィラも泳いでいたので救出。
透明なんでわかりづらいですね。
そして、サイズも2mmほど。
小さいほうが今日、救出した2mmエフィラ。
右のほうは2週間前くらいに分離したエフィラ。
これも分離した当時は濃い褐色で2mmほどでした。
こいつは1月17日くらいに分離したもの。
濃い褐色で、さらに最初はカサの一部が癒着してハート型に変形していたのですが、大きくなったら治りました。
大きくなるスピードがとても速く、現在は1cm近くになりました。
これは・・・・・
こいつ。
1月23日にこんな状態で1月26日あたりに分離したもので、
どんどん青色になっているもの。
ただ、現在7匹いる、大きなサカサクラゲは・・・・・
もともと我が家に来た時は
ほんとうに青白だったので、やっぱりDNAは違うのかもしれません。
クラゲの成体だけ飼育していると、ただ大きくなるだけですが
ポリプから飼育すると、いろいろなことが起って飽きません。