天氣後報 II

サカサクラゲの配布

2017.06.14 Wednesday 09:48
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    成体なので、配布時期が限られます。

     

    サカサクラゲ飼育セット ¥1800(¥0〜1800)

     

    店頭引渡しのみ 2日前の木曜日正午までにきらら舎よりご注文ください。 >>ご注文 ※1

    飼育容器と生体のみであれば前日でも間に合います。その場合は¥1000となります。 ※2

    こちらのご注文もきらら舎より、オプションにてご注文いただけます。  >>ご注文

     

     

    極小サイズ3個体は無料です。 >>ご注文  ※3

     

     

    エフィラ 5個体 (実際はもっと多くなると思います)

    飼育容器 2つ(1つは給餌容器となります)

    飼育水 500ml

    海水の素 500ml分

    カルキ抜き 500ml分

    ブラインシュリンプ容器入 翌日分

    ブラインシュリンプエッグ 1週間分

    ブラインシュリンプエッグ孵化容器

    大きなスポイト(クラゲやポリプの移動用)

    小さなスポイト(給餌用)

    中くらいのスポイト(ゴミ取り用)

     

     

     

    ※1 1週間の間はそのまま飼育できます。1週間内にブラインシュリンプエッグ、海水の素

       (場合によってはカルキ抜きも)をご用意ください。

       塩分濃度計または比重計も合せてご用意されると安心です。

    ※2 一応そのまま飼育できる容器付きですが、ご来店前に飼育に必要なものをご用意ください。

     

    ※3 生体極小サイズをご希望の場合は飼育容器をご持参ください。

        極小なのはポリプ壜で生まれたものの救出が遅れたため、栄養不足によって縮んだもの。

        または、ポリプ自体が小さかった可能性もあります。

        孵化仕立てのブラインシュリンプしか食べることができません(それも無理な場合があります)。

        ワムシなどを培養されている場合は、併用してください。

     

     

     

     

    飼育温度 20〜27度(30度くらいでも短時間ならば大丈夫です)

    海水濃度 2.6〜2.8%(3%では濃いので注意してください。ただし、少しづつの変化は大丈夫です。)

    量が少ないので比重ではなく濃度で記載しました。ちなみに比重計だと1.022です。

    濃度は海水の素と水から計算するか塩分濃度計で計ってくだい。

    必ず、作ってから一晩おいたものを再度振って、溶け残りカスが沈殿するのを待ってから使ってください。

    使う前に再度塩分濃度を確認してください。

    濃いめを1本、ミネラルウォーターを1本用意しておくと調整できます。

    残り1cmくらいは捨ててください。

     

     

    飼育方法

    当日、翌日は孵化したてのブラインシュリンプを付けていますのでそれをそのままスポイトで与えます。

     

    ブラインシュリンプ準備

    帰ったらすぐに

    (1)予備の海水をブラインシュリンプ孵化タッパに半分くらい入れる

    (2)ブラインシュリンプエッグをコーヒーのマドラーにすりきり1/4ほど入れて撹拌し、できるだけ温かいところに置く

    適温は28度ですが、夏季は比較的気温が低くても1日で孵化します。

     

    孵化したブラインシュリンプの下処理と与え方

    できればワムシやブラインシュリンプを濾すネットを。代用品としてはセレックVフィルター、ティーバッグ用の袋などが使えますが、これでブラインシュリンプを濾します。

    (代用品だとせっかくの孵化仕立ての小さなものがすり抜ける可能性がありますので二重にするなど工夫してください)

     

    (1)光をあてて集まったところをスポイトで一網打にして吸い取り

    (2)フィルターで濾し

    (3)海水かミネラルウォーター(カルキ抜きした水)をかけて洗い

    (4)容器の上でフィルターを逆さまにして海水かミネラルウォーター(カルキ抜きした水)をかけて容器に落とす

    (5)これを少量、スポイトでとって与える

     

    換水

    サカサクラゲは粘液をたくさん出します。

    給餌後、4時間くらいは、スポイトで体についた粘液やブラインシュリンプを吹き飛ばし、吹き飛んだ食べ残しや粘液をスポイトで除去し、4時間後、もう1つの容器を洗ってきれいな海水を入れて、クラゲを移します。

    クラゲが大きくなってきてスポイトで吸えなくなってきたら、小さなおたまやれんげなどで移動してください。

     

    1円玉を超えてきたら水槽を用意します。

    最初にお渡しする容器の場合、5匹では2cmくらいまでは飼育できます。

    水槽は底面フィルタのものを用意します。サイズはそれほど必要ありません。

    ご連絡いただければこちらでご用意しますので、ご相談ください。

     

    ポリプについて

    クラゲのポリプは通常、基質に固着しています。

    ミズクラゲではつまようじではぎ取って、違う容器に移したりしても、そこでまたどこかに固着するのですが、サカサクラゲは再固着ができません。

    さらに最初からどこにも固着していない(恐らく水面でポリプになってしまったものと思われます。※)ものもいます。

    配布では最初から固着していない「はぐれポリプ」をご用意しています。

    ご希望があれば3個体500円にて飼育キットのオプションとして加えます。

    ※ 水面だけではなく、ブラインシュリンプにくっついてポリプになるものもいると思われます。

      なんどか、生きているブラインシュリンプに取りつこうとしているプラヌロイドを見ました。

      死んだブラインシュリンプにくっついてポリプ化し、やがてブラインシュリンプは溶けてなくなったとすれば

      そのままはぐれポリプになってしまいます。

     

    サカサクラゲ/きらら舎

    上がポリプ。ポリプにくっついている米粒みたいなのがプラヌロイド。0.2mmくらい。

    下にいるのが遊離したプラヌロイド。ブラインシュリンプに取りつこうとしているところ。

     

     

    ポリプはエフィラとは飼育容器を分けてください(ポリプの飼育容器はご用意していません)。

    エフィラと同じようなものでもかまいませんが、その場合は注意が必要です。

    給餌も換水もエフィラと同じですが、換水時にプラヌロイドを捨てないように注意します。

    まあ、捨ててしまっても、飼育しているポリプには問題はありませんが。

    背景を黒にして、よく観察するとゆっくり動く粒が見えます。それがプラヌロイド。

    これを捕まえてから換水し、容器に戻して行けば、ポリプも殖えていきます。

     

    サカサクラゲ/きらら舎

    サカサクラゲ/きらら舎サカ

    横っちょについている粒がプラヌロイド。

    これが泳ぎ、どこかに固着してポリプになります。

     

    サカサクラゲ/きらら舎サカサクラゲ

    さきっちょがクラゲになってきたポリプ。

     

    サカサクラゲ/きらら舎サカ

    サカサクラゲ/きらら舎サカ

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