天氣後報 II

サカサクラゲの飼育その後のガイド

2017.08.10 Thursday 12:57
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    サカサクラゲについては、カフェにてエフィラを配布しています(夏休み中は宿題用にポリプやプラヌロイドの配布もしています)

     

    >>サカサクラゲの配布

     

     

    遊離したてのエフィラを配布しているのですが、もう少し大きくなったものを水槽で飼育したい、

    エフィラが大きくなってきたので、水槽を買いたいけれど何を買えばいい??

     

    ・・・・・というメールをいただきましたので、ここでは1円玉サイズになったサカサクラゲのその後の飼育方法と、

    1cm〜2cmのサカサクラゲの配布についてまとめました。

    配布の仕方はエフィラと同様、ご来店の2日前までにメールかカフェのご予約の際に通信欄にてご連絡ください。

     

    サイズはその時にいる個体によって1cm〜2cmまで変わります。

    できるだけご予約の上、お越しくださると数匹から選んでいただいたり、飼育のご説明もゆっくりできます。

     

    なお、このサイズの配布は飼育容器+生体だけとなりますので、ご来店までに用意していただくものがあります。

    エフィラが大きくなった場合にご用意いただくものと同様です。

    1匹300円で5体くらいまで一度にお分けできます。

     

     

     

    (1)海水の素

    (2)カルキ抜き海水を作るためのペットボトル

    (3)海水を作るためのペットボトル

    (4)比重計か塩分濃度計またはキッチンスケール(なくてもなんとかなります)

    (5)ブラインシュリンプエッグ

    (6)ブラインシュリンプエッグ孵化用容器

    (7)クラゲをすくうおたま

    (8)給餌用スポイト(ピペット)

    (9)掃除用スポイト

    (10)水槽

    (11)底面フィルター

    (12)エアーポンプ

    (13)珊瑚砂

    (14)水温計

    (15)シート型ヒーター

     

     

    (1)海水の素

      

    同じ商品名で容量が異なるものがありますが、長時間保管すると湿気を吸ってしまうので1〜2か月分くらいで消費する量をご購入ください。

     

    (2)カルキ抜きが別途必要です。

      

     

    (3)海水を作るためのペットボトル

    2Lのペットボトル。定期的に交換してください。

    水槽が約3L弱なので、水槽を洗う前には2本分の海水の用意が必要ですが、通常は1本で問題ありません。

    塩分濃度調節用に500mlのペットボトル2本に濃い目の海水と淡水(カルキ抜きを入れただけの水道水)を用意しておくと便利です。

     

    (4)比重計か塩分濃度計またはキッチンスケール

    なくてもなんとかなります。その場合は海水の素の重さを量るキッチンスケールが必要です。

     

    (5)ブラインシュリンプエッグ

      

     

     

    (6)ブラインシュリンプエッグ孵化用容器

    うちにはブラインシュリンプを餌とする生物がたくさんいるので「ハッチャー」という専門の用意で孵化させていますが、サカサクラゲ数匹分であれば小さなタッパで十分です。

    ただし、エアレーションなしで孵化させるのは海水に対してブラインシュリンプエッグが多すぎないようにしてください。

    名刺サイズくらいのタッパに海水半分くらい入れたら、ブラインシュリンプエッグは耳かき1杯まで。

    十分撹拌して、温かいところに置いてください。ただし30度を超えないようにしてください。

    小さなコップで、先に細いエアストーンを付けたストローやチューブで空気を送ればさらに安定して孵化します。

     

     

    (7)クラゲをすくうおたま

    最初はスポイトで吸って移動させますが、大きくなってきたら、クラゲのサイズに合わせてスプーンやれんげ、おたまなどを用意してください。

    うっかり落とさないような使いやすいものを探してみてください。

    金属のものよりプラスチックや樹脂のものがよいです。

     

    (8)給餌用スポイト(ピペット)

    これもなんでもいいのですが、できるだけ細いもので、ブラインシュリンプを光で集めて一気に吸い取ることで、余分な水を吸わずにすみます。

     

    (9)掃除用スポイト

    給餌後、粘液でまとめられたブラインシュリンプや、体についたもの、排泄物を取るためのスポイトです。

     

    (10)水槽

    泳ぎ回らないのでそれほど大きなものは不要です。

    20cm角くらいまでの水槽で十分。

     

      

      

     

    ポンプなどがセットになっているものです。

    実はそれぞれ、不要なものもセットになってしまっているのですが、水槽単体で購入するより安いのです。

     

     

    (11)底面フィルター

      

      

      

    サイズが微妙に異なります。

     

     

    (12)エアーポンプ

    水槽にセットになっているものを使えます。

     

     

    (13)珊瑚砂

      

    砂の細かさはある程度お好みで。

    細かすぎると底面フィルターに吸い込まれてしまうので、このメーカーのものであればNo.03かNo.05くらい。

    粒が直径5mmくらいのものを選んでください。

    近所のホームセンターなどにも売っています。

     

     

    (14)水温計

    これも、なくてもかまいませんが、窓際などに置いている場合(直射日光は厳禁です)や冬、室温が10度を切る場合などはこまめに水温をチェックしてください。

     

     

    (15)シート型ヒーター

      

    水槽の中に入れて使うヒーターは使えませんので、水槽の下に敷いて使うものを選びます。

    慣れないと、これが少し大変。

    天気のいい窓辺などは真冬でもヒーターは要りません。

    真冬で天気の悪い日や夜中に、使います。

    そのまま水槽をのせると温度が上がりすぎる場合があるので、ダンボールなどをかませます。

     

    温度が上がりすぎて殺してしまうよりは低いほうがまだましです。

    温度管理が難しい、面倒という場合は、真冬の夜中だけ、水槽のまわりを断熱シーとで覆えば下がりすぎずに済みます。

     

    適温は20度〜27度。25度キープができると理想的です。

     

     

     

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