天氣後報 II

ビスマス鍋と銀色ビスマス

2017.11.12 Sunday 09:29
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    昨日の理科室カフェは」「ビスマス鍋」でした。

    ビスマスのワークショップはいくつかある中で、今回は「鍋」・・・・・・ww

     

    その名のとおり、参加者で鍋を囲んでビスマス鍋をつつきます。

    ついでに「引揚げビスマス」も行えます。

    「引揚げビスマス」とは、釘の先っちょについたビスマスの溜まりにだんだんエッジが出現し、見慣れたあのビスマス結晶(骸晶)に変化する・・・・・と、同時に酸化膜による薄膜干渉で虹色を呈してくる、というもの。

    小さな小さな結晶ですが、結晶のできるところから観察できるのは楽しいです。

    (老眼鏡準備は必須です。途中で「めがね・・・めがね・・・」とバッグを探しているうちに様子は刻々と変化してしまいます・・・笑)

     

    昨日は、急遽3時からの会でもテーブル1席だけビスマス鍋を開催しました。

    (3時からの予約時間でもビスマス鍋をやると勘違いされてご予約された方、キャンセル待ちとして3時からをご予約された方などがいらっしゃったため)

    慌ただしい中での準備だったので、うっかりと、結晶確認棒の準備をし忘れてしまったのです。

    結晶確認棒・・・・・ってアイスピックなのですが、そのまま結晶確認しちゃったのです。

    ステンレスと書いてあってもアルミメッキされているものは多く、

    以前、卵型のお菓子の型をくださった焼き菓子型製造メーカーの方も、

    「素材はステンレスや鉄でも、アルミ塗装している場合が多いよ」・・・・・と、おっしゃっていました。

    鍋や型などだったらちゃんとしているのに、ついうっかり、新品のピックで結晶状態を確認しちゃったわけです。

     

    本当にそんなことだけ。

     

    鍋全体が虹色にならないビスマスになってしまいました。

     

    が、しかし!

    これが美しいのです。

    5時からの理科室カフェ用に鍋は2つ用意してありましたので、1つは銀色ビスマスを。もう1つで通常の虹色ビスマスを作ることにしました。

     

    ビスマスワークショップ/きらら舎

    鍋でビスマスを熔かします。
    いくつか注意点があります。これを守っていただければ、安全にきれいな結晶を取りだせます。
    結晶は何度か取り出し、銀色も含めて4つ(小さなものはこの限りではありません。カウントしないものもあり、実際にはたくさん)持って帰ることができます。

     

    ビスマスワークショップ/きらら舎

    結晶ができたところをつかみ上げます

     

     

    ビスマスワークショップ/きらら舎

    液体状のビスマスが垂れることがあります。

    これは薄い金箔ならぬビスマス箔で、面白い形になり、参加者の間では「ぴちょん君」と呼ばれていました。

     

    ビスマスワークショップ/きらら舎

     

    ビスマスワークショップ/きらら舎

    ビスマスワークショップ/きらら舎

    銀色のビスマスもカッコいい!

     

    通常のビスマスは、次回は放置する環境を複数用意して、色の操作(それほどできませんが)にも挑戦したいと思います。

    なお、そのあと調子に乗って作った銀色ビスマスはカフェにて販売しています。

    次回のビスマス鍋でも両方のビスマスを作れます。

    ワークショップ(cafeSAYA) | comments(0) | - | - |

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