天氣後報 II

ウニの発生実験ワークショップ

2017.12.24 Sunday 15:25
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    理科室カフェ。

    1月にはちょっと本格的なことをします。

    なお、当初予定していた日程が変更になりました(ウニ採集日確定したところ数日早まったため)。

     

    ウニの受精発生

    1/20(土)17:00〜19:00

    ・ウニを放卵、放精させる

    ・ウニの精子、未授精卵を観察

    ・観察後受精させる

    ・受精膜が上がってくるのを観察

     

     

    通常発生にかかる時間は室温18℃で

    2細胞期 1時間30分

    4細胞期 2時間10分

    8細胞期 2時間50分

    16細胞期 3時間30分

    孵化(胞胚) 12時間 (胞胚が受精膜をやぶって泳ぎだす)

    原腸胚 20〜24時間

    プリスム幼生 36時間

    プルテウス幼生 48時間以降

     

    と、言われています。

    受精膜があがるのを実際に観察した後は、ホルマリン標本となっている各細胞期を観察します。

    当日、早朝に受精させておいたものがうまくいけば、孵化も観察していただけます。

     

    また、数日前に受精させておいたものがうまくプルテウス幼生になっていたら、

    飼育容器に入れてお持ち帰りいただきます。

    (希望者のみ。持ち帰らなくても費用は同じです)

    餌と海水、水換え用ネットとスポイトなども合わせてお渡しします。

     

    週に3回。餌をやってください。

    一日に数回、ゆっくり振ってください。

    週に一度換水します。

    ウニのポケット飼育と呼ばれている方法です。

     

    最初は0.1mmほどですが実は、このくらいのサイズはルーペで容器の外から観察することができます。

    お渡しする時は4腕プルテウスです。

    約1週間で6腕プルテウス、約2週間で8腕プルテウスになります。

    約3週間でウニの元基が形成されます。

    約5週間で、原基の中に棘ができ、原基が胃と同じ大きさになったらいよいよ変態です。

     

     

    カフェでもビーカーでプルテウスを維持しています。

    もしも、途中で全滅してしまって、カフェで維持しているものが生きていれば、ご連絡の上、取りに来て下さい。

    ウニへ変態するまでの間、毎週、無料で差し上げます。

    (カフェの分が全滅した場合はご容赦ください)

     

    ただし、全滅したか?と思っても、よく見るとちゃんと生きていることも多いので、まずはルーペで観察してください。

     

     

     

     

     

     

     

     

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