天氣後報 II

結晶生成管/鉱物レシピ074P

2015.04.17 Friday 22:02
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    結晶生成管。
    もともとは結晶析出の理科の実験です。
    この名前はきらら舎で商品として販売する際のもの。
    今回は懐かしい理科室アイテムとして、そのまま採用しました。

    レシピも掲載しましたが、実際には理科の授業よりは溶質多目です。

    これまで商品として制作したり、カフェで実演的にお見せしたりしながら、決めた分量です。
    もし、お父さんお母さんがお子様に見せるために作る場合は、本に掲載した溶解度をもとにオリジナルのレシピにしてみてください。
    湯煎で無色透明な液体にしたところから結晶が生まれる様子は感動します。
    しかし、過冷却になるケースも多いし、析出までじっくり待たなくてはなりません。

    現在、きらら舎では理科雑貨として販売しているので、通常の無色透明なものに加えて、夜色バージョンがあります。

    結晶生成管/きらら舎


    写真はあえてサイズ小で撮影しました。
    本当は、大きな試験管で色を付けないものがお薦めです。
    本にはそれを掲載しています。
    画像もカメラマンの長尾さんが撮影した美しいものなので、ぜひご覧ください。
    ・・・ということで長尾さんに写真、いただきました♪
    やっぱりプロは違いますね。絶え間なく動き回る結晶にピントがあってるww
    小さな結晶は小さな十字。
    育っていくと枝が伸びてくるのがわかります。
    配布用のポストカードも作る予定です。

    結晶生成管/きらら舎


    さて、写真は2つ前の続きに戻ります。

    結晶生成管/きらら舎

    ライトアップしないと、夜色はよく観察できません。
    写真は光をあてています。
    上の写真の中で十字をしている小さな結晶が見えるかと思います。
    これが生まれたてです。

    結晶生成管/きらら舎


    観察を失敗しないために!!!

    ・作りたては完全に溶かす(火傷に気を付けてください)・・・きらら舎完成品は溶け残りがあるくらいでOKです。
    ・試験管は8分目以上入れない(湯煎時に爆発する危険があります)
    ・色は付けない(きらら舎で青色を付ける際にはたくさんの顔料を試し、これだけしか成功していません)
    ・2度めからは完全に溶かさない(少し溶け残りがあるほうが過冷却になりづらいです)
    ・大きいサイズの試験管であれば、湯煎した後少し冷水で冷ます(ほんの数秒です)と早く析出する
    ・・・きらら舎完成品は溶質多目なので、水面付近(試験管の底のほうではなく、上のほうという意味)に流水をあてて冷やすと上のほうから結晶が析出して長い距離を降り、より楽しめます。
    ・ライトアップするときれい
    ・過冷却になってしまった場合は振って結晶を析出させてから再度湯煎する。
    ・過冷却になりやすい場合は、冷める温度がゆっくり過ぎるのかもしれません。
    数本をまとめて観察するとお互いの熱で冷却が遅れます。
    また、小さなグラスなどに立てておくと冷めづらいのでスタンド代わりのグラスは大き目を!

    写真はまた少しづつこのページに追加します。
     
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