天氣後報 II

ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ084P

2015.04.21 Tuesday 10:47
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    Chapter3  の 「DIY6. 鉱物ペンダント」では、メイン写真にKentStudioのスライド蓋の標本箱が載っています。
    本当は、当初、こちらのDIYを紹介してみようと思っていました。
    それでKentStudioのKENTさんに作る工程を1つづつ撮影できるように用意してもらいました。

    薄い板なのでカッターでも切断できるのです。

    Collection6.ミニチュア標本箱

    板もこの幅のものが販売されています。

    Collection6.ミニチュア標本箱

    溝切りして、パーツを切断・・・・・
    溝切りが大変でした。
    また、硝子の縁を磨くのも、大きな硝子であれば機械を使いますが、これは水道の水を流しっぱなしにしてサンドペーパーで面取りするので、誰でもできる感じなのですが、大変でした。

    Collection6.ミニチュア標本箱

    Collection6.ミニチュア標本箱

    接着は、まあまあ誰でもできそうです。

    Collection6.ミニチュア標本箱

    蓋に縁用木材片を接着します。

    Collection6.ミニチュア標本箱

    で。
    この工程。
    溝切りした分を合わせたあと、今度はスライド蓋を調節しながら、さらに溝を整えていました。

    もう、無理。

    Collection6.ミニチュア標本箱


    一応、塗装して完成!・・・・と、いろいろ撮影はしたのですが、作業レベルが高すぎるので、きらら舎でのミニチュア標本箱に内容を切り替えることにしました。

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    本では硝子蓋は付けていませんが、上の写真は箱の内部に薄い板をはって落し蓋を留められるようにすることができる、というおまけのものです。
    ハリネズミの切手を背景にハリネズミみたいな水晶と草色の鉱物をコラージュしました。
    硝子なので、カメラが写りこんでしまっています。
    カメラマンの長尾さんやグラフィック社の人たちに、写りこまない撮影の仕方を伝授してもらったのですが、すっかり忘れていました。

    きらら舎ではミニチュア標本箱をいろいろ作っています。

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P

    ミニチュア標本箱とインテル/鉱物レシピ102P


    これらの素材はインテルです。

    インテル


    インテルというのは活版印刷で使われた、空白を作るための板です。
    活版印刷は組版といって活字を並べて名刺なら名刺サイズの、本なら1ページ分の大きなハンコを作ります。
    その時に、活字よりも少し短い(つまり版面のない)クワタと呼ばれるものや、活字の長さより幅が小さい板を挿むことで空白や行間を作るわけです。
    この板がインテルです。

    活版印刷所でゆずってもらったり、骨董市などで手に入りますが、どこにでも販売されているわけではないので、きらら舎所有分をお分けすることにしました。

    長い間の印刷のインクが浸み込んでいるので、使用する場合は布などでよく擦って汚れを落としてください。
    それでも浸み込んだインクまでは取れませんので、気になる場合はニスでコーティングしてください。
    また、上から白い塗装をし、少し削るとシャビーな演出ができます。

    きらら舎でご予約いただいた方には、本に掲載している箱が1つ作ることができる分を、特典のラベルや蔵書票とともにお送りします。

    また、本をご購入された方(AMAZONでも街の書店でもかまいません)へは、5本セットにて販売します(5/6以降きらら舎にて販売)。


     
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