天氣後報 II

万華鏡とさざれ

2015.07.17 Friday 12:08
0
    さざれと呼ばれる石があります。
    意味は細かい石。

    鉱物標本としては価値はありません。
    それでも扱っているのには、
    一つは、試験管や標本壜に入れて並べると素敵だから。
    そのため、ミニチュア試験管やちび標本壜入は容器に入ったそのままの状態で商品です。
    もう一つには、万華鏡用という目的があります。

    きらら舎で販売している万華鏡は、オブジェクトの入替ができます。
    そのため、季節や気分で中味を替えて眺めていただけます。
    せっかくなら、そのブレンドも愉しんでいただけるようにさざれ石の少量販売をしています。

    これも、また、ちいさな丸いアルミ缶に入れて並べることで、
    オブジェにもなるかな・・・・と思っています。

    そこで、現在はちび標本壜入りとして販売しているさざれ石を、万華鏡用のアルミ缶でも販売してみることにしました。

    万華鏡テスト/きらら舎

    アメトリン
    部分的に紫だったり金色だったり透明だったりするので、この石一種類でも結構きれいです。


    万華鏡テスト/きらら舎

    ピンクエピドート
    これもピンク色の量が粒によって異なるので、いろいろな表情になります。


    万華鏡テスト/きらら舎

    菫青石
    方向によって濃い藍色に見えたり、淡い青色に見えたりする石です。
    小さく、さらに研磨してしまっているので、1つの粒を多方向から観察することはできませんが、そのかわり粒によって濃さが異なっているように見えます。
    この石一種類だけでも、こんなに美しい像となりました。

    万華鏡にはあまりよくばっていろいろな石を入れないほうが、素敵な像を結ぶような気がします。
    万華鏡用にはアルミ缶に入れてお届けします。
    万華鏡テスト/きらら舎

    アルミ缶の蓋の部分に少量とり、光に翳すと万華鏡に入れた時の色合いが確認できます。


    ちなみに、エチオピアオパールは不透明なので、あまり適さないかと思い、合成オパールで試してみました。
    合成オパールの欠片を1つだけ入れたものです。
    万華鏡テスト/きらら舎

    欠片1枚だけなのでややさびしいですが、白い破片に浮かぶ虹(遊色効果)が面白いです。

    現在万華鏡にはすべてセルロイドシートを入れています。
    カフェのワークショップでも、名刺大のセルロイドをお渡ししています。
    これを好きなようにカットして入れても鉱物の色に水面のゆらぎを加えたようになり、素敵です(写真は後日)。
    万華鏡(月光幻燈室) | comments(0) | - | - |

    コメント

    コメントする