天氣後報 II

サカサクラゲの色のこと

2017.01.31 Tuesday 12:09
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    母の病院の待ち時間を利用して、サカサクラゲの不思議な話を記録しておきます。

     

    現在、サカサクラゲはポリプとエフィラと成体がいます。

    ポリプはプラヌロイドというプラヌラ(受精卵が卵割を繰り返して鞭毛が生えて海中に泳ぎでる時期の幼生)みたいなものを出します。そして時々クラゲを出します。

    ミズクラゲのように1つのポリプから複数のクラゲが出るタイプではなく、1つのポリプから1つのクラゲが出ます。

     

    小さな容器で飼育していると、このプラヌロイドを捨ててしまいがちなので、ポリプびんを作りました。

    ポリプびんも、いずれ換水・洗浄は必要なのですが、毎日洗う必要はないので楽です。

     

    ここに投入しているポリプはDNAが多分別のものが2種類あります。

    スペースの都合上、そしてブリーダーでもないので、まあいいかといっしょくたです。

     

    今年に入ってから、エフィラが出るようになりました。

     

    チューリップみたいな先に触手が伸びているような形をしているポリプの先が変色したかと思っているうちにクラゲの形に変形してくるのです。

     

     

    サカサクラゲ/きらら舎

    サカサクラゲ/きらら舎

    サカサクラゲやタコクラゲは基本的に体内に褐虫藻という植物性プランクトンを共生させています。

    光合成により褐虫藻が作りだした栄養分をもらっています。

    サカサクラゲは褐虫藻に、より、光があたるように逆さまになっています。

     

    ポリプびんは洗いたくないので、できるだけ藻や苔が生えないように、早朝の1時間ほどしか光があたらない位置に置いています。それでも生まれてきたエフィラは上の写真のような飴色をしています。

    褐虫藻の名前どおりの褐色です。

     

    ポリプから分離したエフィラは捕獲してエフィラ容器で飼育します。

    エフィラ容器と成体の水槽はがっつり光があたる南側の窓辺で、レースのカーテン越しの明るい場所です。

    曇りや雨の日には光合成用のLEDライトをあてています。

     

    成体のほうはもともと褐虫藻が少ない、あるいはほとんどないDNAのもので、この環境でも青いままです。

     

    青いサカサクラゲ/きらら舎

    まだ小さかった時(真ん中の黄色は食べたエビの色)。

     

    青いサカサクラゲ/きらら舎

    最近

     

    この青いサカサクラゲはクラゲ飼育の師匠の一人、My AQUAの宮川さんが送ってくれたもので、到着した時から白をベースとして青い筋があるというような色合いでした。

    これとは別に、うちで生まれたエフィラはもともと飴色でした。

    エフィラには褐虫藻に必要な光も十分与えているし、褐虫藻が生きられない高温になることもありません。

     

    でも、飴色エフィラがどんどん青くなってきています。

     

    青いサカサクラゲ/きらら舎

     

    青いサカサクラゲ/きらら舎

    もともと、濃い褐色だったものもこんな感じ。

     

     

    餌をたくさんあげると、褐虫藻に頼らなくなって、色が抜けていくのかなあ・・・・・・

     

    でも、まあ、青いほうがきれいだからいいのですが。

     

    海月など(第弐標本室) | comments(0) | - | - |

    ミズクラゲ配布と飼育について

    2017.01.18 Wednesday 13:23
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      2016年12月に生まれたミズクラゲ。

       

      ミズクラゲ/きらら舎

      4つの胃腔が餌で色づいています。

      元気な証拠。

      まあ、食べっぱぐれもいて、そういう個体は透明で白い点が4つ見えるだけだったりします。

       

      ミズクラゲ/きらら舎

      大きくなるとカサも丸くなり、拍動も力強くなるためか、泳いでいるものが増えてきました。

       

       

      mizukurage



      クラゲの時間は温度と給餌量によって早くもなり、遅くもなります。

       

      2017年1月のドールセット『海月研究所」に合わせて飼育のスピードを何パターンか分けていました。

      『海月研究所』セットには3mm〜1cmのエフィラ、メタフィラ、稚クラゲが混泳している小さな丸い水槽があります。

       

      ミズクラゲを飼ってみたい!という方へは基本無料で差し上げています。

       

      ミズクラゲ/きらら舎

      エフィラの状態のものはカサを拡げても、まだ3〜5mmほど(1月時点)。

      上の写真の下のものがメタフィラ。

      奥の2匹が稚クラゲとメタフィラの中間くらいかな・・・・・

      縁弁などの確立による成長とサイズは必ずしも完全に一致していなくて、小さいままメタフィラになっているものもいます。

      配布はそれぞれの状態のものを1匹づつ・・・・とプラスα。

       

       

       

      ミズクラゲご希望の方は以下の2種類があります

       

      (1)生体2個体(+α)を無料で差し上げます。

       

      (2)飼育セット付きでご希望の方へは生体3個体(+α)と以下のセットを販売します(¥2000)

      飼育びん・給餌用シャーレ・スポイトサイズ違い2つ(給餌用とクラゲ移動用)・飼育水500ml・ブラインシュリンプ(孵化済み)・ブラインシュリンプエッグ・ブラインシュリンプエッグ孵化用タッパ

      いずれも成体のネット通販のような死保証はありませんので、当日、お持ち帰りの際に元気であることを確認の上、できるだけ寄り道をせずにお持ち帰りください。
      なお、飼育セット付きでご購入された方で、飼育中に死んでしまった場合は配布期間中であれば無料で何度でも生体を差し上げます。
      なお、再度配布希望の方は、死んでしまった状況を写真付きで送ってください。簡単な説明と写メでかまいません。
      給餌量や給餌の仕方、換水のタイミングなども合せてご連絡ください。

       

      2月の配布日 

      2/18(土)午後3:00〜5:00 上の写真よりやや成長しています。

      今回が最終日となり、先着名さまで終了です。
       

      (1)生体のみ無料で欲しい方は容器をお持ちください。容器から海水へ薬品などが流出しないもの、洗浄してあるものである必要があります。洗浄の際に洗剤は使わないようにしてください。

      ご来店の前日午後9時までにご連絡ください

       

      (2)飼育セットご購入希望の方は、ブラインシュリンプ孵化や海水の準備の必要があります(海水は作ってすぐには使えないため)。

      ご来店の2日前の午後9時までにご連絡ください。

       

       

       

      【クラゲを連れて帰ったら】

       

      (1)生体のみ持ち帰った方は、容器の海水ごと飼育ビンに移してください。

      飼育ビンは水深が5cmはあって容量が150cc以上のものを用意してください。

      洗剤を使わないでよく洗浄してください。

      すぐに海水の素とブラインシュリンプエッグを用意してください。

       

       

      (2)飼育セットをご購入いただいた方は、飼育ビンのフタの下にはさめているラップをはずして、フタを締め直し、涼しいところに置いてください。

       

       

      飼育セットをご購入いただいた方も(海水は換水数回分はありますが)早めに海水の素を用意してください。

      ブラインシュリンプエッグはタッパ3回分くらいの量なので、一緒に用意されるほうが安心です。

       

       

       

      【飼育温度】

      温度は15度〜25度を保持してください。

      20度前後が最適ですが、低ければ食べる量が少なく、成長も遅れます。22度〜25度で飼育すると餌もよく食べ、成長も早いです。しかし、餌をたくさん食べるということは水質の管理が大変でもあります。

       

       

      【海水を用意する】

      人工海水で飼育します。人工海水とは海水の素を水道水で溶かしたものです。

      海水は通常の海水水槽より比重低めです。

      海水の素に記載されている分量の70%の量で海水を作ってください。

       

      例)5Lに175g用の海水の素で500ml分作る

      500mlの水に12.25g(約12.5gでかまいません)溶かす

       

      例)10Lに340g用の海水の素で500ml分作る

      500mlの水に12g溶かす

       

      海水の素によってはカルキ抜きが必要な場合があります。

      ご購入された人工海水の素の説明書をよくお読みの上、正確に作ってください。

       

      作った海水は丸一日寝かせてください。

      置く場所はクラゲ飼育容器と同じ室温だと換水時にストレスとなりません。

      時々振って沈殿物がなくなるようにします。

      使うに再度振って、水流が落ち着くまで5〜10分くらい放置してから使います。

      すべて使い切らずにペットボトルの底5mm分くらいは残して捨てます。

       

       

      【ブラインシュリンプを孵化させる】

      ブラインシュリンプは小さなタッパにクラゲ用に作った海水を入れ、耳かき1杯程度のブラインシュリンプエッグを入れて混ぜます。これを28度くらいになる場所に置いておくと24時間で孵化します。

      天気のよい昼間は窓辺に置くと30度くらいになります(30度でも平気です)ので、昼間に窓辺に置いて温めて、夜にはWifi充電器の上とかホットカーペットの上などに置いておくといいです(水漏れには十分注意してください。ジップロックの袋に一旦入れておくと安心かもしれません)。

      保温しない場合は孵化まで3〜5日かかりますので、給餌のタイミングと孵化の状態を見ながら用意してください。

      ブラインシュリンプは孵化仕立てが一番栄養がありますので、孵化した分は2日を使用期限とします。

      なお、クラゲの個体数・サイズによって量を調節してください。

      与える量は以下をお読みください。

       

       

      【給 餌】

      小さなうちはスポイトで。大きくなったら(※)スプーンやレンゲでシャーレに移します。

      必ず海水と一緒に移します。

      海水から出してしまうとすぐに死んでしまいます。

      ※ お渡ししているスポイトでは5mmくらいの個体まで。

        それより大きくなってきたらシュガースプーンなどですくってください。

       

      ブラインシュリンプ孵化容器の角に光をあてて(スマホのライトが便利)しばらくすると、ブラインシュリンプが集まってきますので、ここをスポイトで吸い取ります。

      海水や卵の殻ができるだけ入らないようにします。

      これをクラゲに吹きかけるようにして給餌します。

      給餌後、全部の個体の中心がエビで色づいている状態が目安です。

      成長が進むと胃腔が4つあるのがわかります(空腹時は白い点)。この4つがエビの色になるのを目安にします。

       

      飼育容器を洗って、新しい海水を入れます。

      ここで洗剤を使わないようにしてください。

      また、温水で洗った場合は最後に冷水をかけて温度を下げておいてください。

       

      1時間くらいして食べ残しをスポイトで吸い取って捨てます。

      忙しい場合は、ここでクラゲを飼育容器に戻します。

      余裕があれば、食べ残しを除去してからさらに3時間放置してから飼育容器に戻します。

       

      給餌時間も暖房が直にあたったり、直射日光があたったりしない場所に置いてください。

       

      【大きくなったら】

      100円玉くらいのサイズになったら水深10cmくらいの容器にかえてください。

      500円玉くらいのサイズになったらクラゲ用の水槽に移してください。

       

      次回の海月観察会及びミズクラゲ配布は、2017年11月を予定しています。

       

       

       

       

       

       

       

       

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      ブラインシュリンプ(アルテミア)

      2016.12.21 Wednesday 15:06
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        ブラインシュリンプは、小学生の頃、シーモンキーという名前で売られていました。

        説明書どおりに育てていましたが、数週間で死んでしまいました。

         

        大人になってから、ひょんなことからミズクラゲのポリプを育て始めた時、ポリプのエサとしてブラインシュリンプエッグを買いました。孵化したものを見たら・・・・・・「これ、あいつだ!」と初めて気づきました。

         

        理科室カフェを口実にポリプからクラゲを出現させてみました。

         

        ポリプの給餌ではほんの少量孵化させたものを数日にわたり使い尽くすまで使っていたのですが

        生まれたてのエフィラは繊細で儚げで、些細なことで死んでしまいそうです。

        さらにブラインシュリンプは孵化仕立てが一番栄養価が高いのです。

         

        孵化仕立てを与えなければならない・・・・・

        で、残りはポリプにあげちゃえばいいのですが、エフィラを出したばかりのポリプはゴミのように縮こまっているので、やっぱり栄養価の高いものを与えたいと思うと、とりあえず余裕を持って孵化し、そして余ります。

         

        折角生まれて、生きているものを捨ててしまうのは忍びなく、「えびビン」に投入を続けていました。

         

        クラゲにはブラインシュリンプと合わせてワムシも与えています。

        ワムシはどう使うのかというと、まずサカサクラゲエフィラに与えます。

        サカサクラゲは脚の先が口なので、大きなブラインシュリンプを捕まえてしまうと粘液が出過ぎて弱ってしまうのです。

        なんとか呑みこもうとして、結局だめだったりもします。

        そこで、ブラインシュリンプは孵化仕立てを少量と、それを補うためにワムシを投入しておくのです。

         

        それからサカサクラゲポリプ水槽にも投入します。

        ポリプ水槽の中で動かないポリプがブラインシュリンプを捕まえるのは難しいため。

         

        そしてエイレネクラゲのポリプには、ある日クラゲが発生していても、小さくて見えないかもしれない・・・・・その時のために。

         

        ワムシはシオミズツボワムシS型。

        海水(汽水)性です。

        しかし培養は淡水クロレラで行っています。海水クロレラを与えると栄養価が高すぎて水質悪化が激しく、すぐに全滅してしまうのです。かといって、このままでは海生生物に必要な栄養が不足しています。

        そこで、給餌分だけとってそこに海水クロレラを投入して4時間経ってから給餌という手間をかけています。

        栄養強化してから与えるわけです。

         

        この海水クロレラをえびビンに毎日数滴づつ投入しています。

        ブラインシュリンプは海水クロレラを食べて大きくなります。

         

        そして、今日、つがいが何組もできていました。

         

        アルテミア(ブラインシュリンプ)/きらら舎

        右上の重なっているのがペア。

        ブラインシュリンプは成長するとだんだん白っぽくなるのですが、つがいになると色が濃くなるみたいです。

         

        アルテミア(ブラインシュリンプ)/きらら舎

        アルテミア(ブラインシュリンプ)/きらら舎

         

        どこまで大きくなるのか。

        大きくなったら怖い姿なのです。

        ううむ・・・

         


         

        ここ数日でペアの数が増えてきました。

        ペアにちょっかいを出してバトルになったり、ペアを断られたり・・・・・

        ビンの中ではいろいろなことが起っていて見ていて飽きません(ただ、そんな自分を客観的にみるとダメな気がしますが)。

         

        ブラインシュリンプ/きらら舎

         

        卵を抱えているメスも増えてきました。

        ブラインシュリンプ/きらら舎

        卵は光の加減なのか、黒っぽいの(左下)と白っぽいの(右上)があるようです。

         

        ブラインシュリンプ/きらら舎

        卵を抱えた個体は単独で泳いでいるものが多いようです。雄が来るともがいて撃退していました。

         

        ブラインシュリンプ(アルテミア)は、卵胎生生殖と卵の2つの殖え方をします。

        黒いのは卵嚢で中には卵がたくさん入っていると思われます。

        白いのはなんだろうか。結構大きいです。

         

        調べてみます。

         

         

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        12月 海月観察会

        2016.12.11 Sunday 08:32
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          クラゲ(ストロビラ)をお持ち帰りされた皆様へ

           

          ミズクラゲは15〜23℃が飼育適性温度です。

          ポリプは成体よりも丈夫なので27℃くらいでも大丈夫でしたが、それが長く続くとダメージとなります。

          できるだけ25℃以下で飼育してください。

          今の時期は暖房が直接当たらなければリビングでも大丈夫です。

          しかし温度変化はあまり大きくないほうがいいので、玄関やトイレなどで多少、光がある場所に置いてください。

           

           

           

          ミズクラゲは受精卵が卵割し鞭毛が生えてプラヌラとなります。

          プラヌラは海中を泳いで岩などに固着してポリプとなります。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          ミズクラゲ/きらら舎

          数ミリの小さな白い粒からさわさわした触手が伸びています。

          この触手でえさを捕まえて食べます。

           

           

          皆様が持って帰られたのは「ミズクラゲのストロビラ」です。

          11月14日にブラインシュリンプを給餌後は一切給餌をしないで温度を飼育温度から10℃下げて温度管理ができる設備にて温度管理と光管理をしています。

           

          ポリプからクラゲを出すにはこうして人為的にすることもできるのですが、一般家庭の(特別な装置がない)場合はストロビラ化させるのに時間が全く読めません。

          それで観察会用にはちゃんと装置がある専門家に委託しているのですが、10月には2週間でクラゲ発生したものが、今月は26日経過してもこんな感じでした。


           

          ミズクラゲ/きらら舎

          ミズクラゲ/きらら舎

          ミズクラゲ/きらら舎

          しかし、上のポリプ(ミズクラゲの場合、スキフラと呼びます)の形とは違うことがわかるかと思います。

          伸びていますよね。

          でも、まだ触手があります。エフィラ発生には2〜3日と伝えましたが、もう少しかかるかもしれません。

          これからできるだけ動かさないで見守り、絶対に餌を与えなければ、この触手はどんどん退化してくびれがどんどん伸びてくっきりしてきて、やがて花形のおわんをいくつも重ねたような姿になります。

           

          下は前回のクラゲ放出時期のもの。

          ミズクラゲ/きらら舎

          真ん中のものはくびれがたくさんできて伸びてきているけれど、触手はまだちょっと残っているストロビラ。

          左のほうのものは半分以上エフィラを出して短くなったストロビラ。

          右の歯車みたいなのがエフィラ。

           

          皆様が持って帰られたものはだんだん、この真ん中みたいに伸びて、くびれがはっきりとして、色が濃くなって、触手が無くなっていきます。

           

           

          ミズクラゲ/きらら舎


          そしてこんな風に、ある時先っちょの花形お椀が拍動を始めて、下の花形お椀からはずれてエフィラとなって飛び立ちます。

          上の写真の右側のものはエフィラをすべて出し切って、「さあて。餌を喰うぞ〜〜」 と触手を伸ばし始めたポリプ(スキフラ)。

           

          ストロビラ化しているけど触手がある・・・・・・という個体がなければ、エフィラを出し切って腹ペコなポリプに給餌してもかまいません。

          が、ポリプは丈夫なので、すべてのストロビラがエフィラを出し切ったら、エフィラを飼育ビンに移し、ポリプの飼育を始めればいいと思います。ポリプは来年まで丁寧に育てて、冬になったら給餌を止めて寒い所に置いてみるとストロビラ化します。

           

           

          今回、新しい飼育方法にチャレンジするため、数日の時間差で温度刺激を与えています。

          給餌停止は同日ですが、11/17に温度を下げたものは、12/12にかなり色が濃くなり12/13未明よりエフィラが出始めました。

          皆様にお渡ししたものは温度刺激11/22なので計算上は本日より4〜5日後のエフィラ放出となります。

          しかし、断食開始は同日なので少し早まる可能性もあります。

           

           



          以下はエフィラ発生日です。

           

           

            【日数のメモ】


          ポリプ断食開始 11/14(最終給餌)


          水温低下 11/17 エフィラ出現 12/13未明
          水温低下 11/20 エフィラ出現  12/15未明
          水温低下 11/22 エフィラ出現  12/16-17(配布分)

           

          室温が高い(高いといっても25℃未満にしてください)とエフィラ発生が早くなります。

          ミズクラゲは温度が高いと餌もたくさん食べて成長も早いです。

          しかし適性水温は20℃前後なので、高すぎると死んでしまいますが。

           

          逆に15℃より下がらないようにしておいてください。

          17〜18℃で飼育するとゆっくり育ちます。

           

          温度変化はあまりないほうがいいです。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          皆様にお渡しした時の状態(12/10・11)。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          そこから1〜2日後。

          上の写真では左のものが随分伸びて、くびれがたくさんできて、色も濃くなっているのがわかるかと思います。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          さらに1日でこんな色になります。

          触手もだいぶ退化していることがわかるかと思います。

           

          ここまできた状態のものに餌をやったら、戻るのかな(クラゲ師匠は戻ることを「転回」とおっしゃっていました。くびれができたら転回はしないと言われているそうですが)。

           

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎


          そしてさらに1〜2日後。

          くびれが花形のお椀を重ねたように見えてきて色もさらに濃くなります。

          ストロビラというのはラテン語で松カサの意味です。外国種の松ぼっくりにたしかに似ていますね。

          今、ラテン語→日本語 の辞書で索引するとちゃんと「横分体」というクラゲのこの状態の意味も載っています。

           

          お客さまが連れ帰った個体(12/10・11に配布した分)。

          昨夜(12/13)の写真を送っていただきました。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          2つ前の写真と同じくらいの状態でしょうか。

          くびれがはっきりしてきて、触手はほとんど見えなくなりました。

          色も濃くなっています。

           

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          半日〜1日でこんな感じになると思います。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          それから半日〜1日でくびれが松かさっぽくなってきます。

          松かさっぽくなってきたら、上の写真のもののように先端が花弁みたいになって、やがて拍動を始めます。

           

          送っていただいた方のものは今夜か明日夜にはエフィラが出始めるかもしれません。

           

           

          「エフィラが出たら、お渡しした大きなほうのピペットで吸い取り、別の飼育ビンに移してください。」

          そう伝えましたが、これについてはすぐじゃなくてかまいません。

          1〜2日、ある程度エフィラがたくさんになってきてから移してください。

          (半日程度でたくさんになりますが)

          飼育ビンはお見せしたような丸いものがベストです。

          水深は深めに(海水たっぷり)。

          しかし、ニトリスパイスジャーには水や塩分厳禁と書かれています。ふたの問題なので、ふたに海水が付かないようにしてください。ふたが水分などで傷んでくる頃にはエフィラはメタフィラとなり、少し大き目な容器に移しますので、それまでの使用です。

           

          すぐにエアレーションする必要はありませんが、エアレーションの時期が遅れると、底に沈んだまま弱って死んでしまいます。

          当面は丸いビン(以降、太鼓ビンと呼びます)のフタに開けた大きなほうの穴から斜めにスポイトを差しこんで時々水流を起してください。エフィラ早期は一日数回のスポイト水流でいけそうです。

          現在エアレーションありとエアレーションなし(時々スポイト水流)の2種類での飼育をしています。
          止水は水質と温度の管理を徹底しないと難しいので、今回はやめました。
          エアレーションを最初からしたグループは大きくなりません。むしろ縮んだかも。
          運動量と餌のバランスが悪いのでしょう。明日から給餌を毎日にしてみます。
          量を増やすのは危険です。

          ミズクラゲ/きらら舎

          スポイト水流はこんな感じ。

          エフィラを吸わないように水を吸い取り、勢いよく押し出して水流を作ります。

          これを数回繰り返します。フタはきっちりしめずに少し浮かせて角度をつけ、できるだけ壁面のカーブに沿って吹きだすときれいな水流ができます。

           

          結局。ビン内にポンプで水流を起そうとしても、底の底までは届かないので、底のくぼみにおさまっているエフィラはそこで、のんびりしちゃっているのです。少し大きくなれば頭の上を動く水流に時々乗ることもあるかもしれませんが、小さいうちはスポイト水流でもいいかもしれません。

           

          ポンプを使ったエアレーションのテストはこんな感じです。

          ミズクラゲ/きらら舎

          ミズクラゲ/きらら舎

          今回は生まれたエフィラをまとめて1つの大きな太鼓ビンで育てちゃえ!!と思ったのですが、最初はこのサイズは難しそうなので別の方法を試してみます。

          まずは皆様にお渡しした(無料でストロビラを差し上げた方にはニトリに買いに行っていただきました)小さなほうでのエアレーションを説明します。

          当面はスポイト水流で。

          メタフィラになってきたらポンプで弱いエアレーションをします。

          この時にどうしても滞留する部分があるので、時々容器を傾けて、溜まっているメタフィラを水流に送ってください。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          エアレーションセットは

          フタの横に開けたチューブの径に合わせた穴からチューブを差しこみます。

          チューブにはポンプがつながっています。

          空気の調整は分岐や調整つまみを使います。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          先っちょをビン壁面カーブに合わせて斜めに切ります。

          チューブの口から出た気泡は壁側に押し出され、そのまま壁面を伝って昇っていき、水流を生みます。

          あまりぴったりつけると気泡がスムーズにでなくなり、大きな気泡になります。

          大きな気泡はパンチ力が強いので、壁面に付けない時と変わらないリズムで気泡がでるか確認します。

          斜めカットはあくまでも壁側に気泡を送ることを目的としています。

           

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          気泡はまっすぐ上に昇りますので、ビンを少し傾けるとさらに壁面に沿うようになります。

           

          この気泡でノックアウトされちゃう個体もいます。

          1秒に1気泡くらいだと気泡パンチは2発くらいで済みます。

          ただ、それだと底まで水流は到達しません。

          1秒に3気泡だときれいに水流となりますが、気泡のパンチを受けることになります。

          気泡のパンチのダメージがわからないので、このままテスト続行します。

          (クラゲの先輩に確認したところ、問題はないようですが、あまり小さい時期にパンチをくらうと縮こまって団子になるのでやっぱり当面はスポイト水流がいいかなと考えました。前述のとおり、エアレーションをしているグループはしていないものより小さいです。)

           

          わたしが今回試す方法では、エアレーションはエフィラのオレンジ色が薄くなってきてからでかまわないと思います。

          「そろそろエアレーションを始めてください。」

          とツイート&このページに記載しますので、ご連絡後早めに水流を起しせるように準備をしておいてください。

          水流はごく弱くてかまいません。

          とにかく、「沈みっぱなし」ではないようにします。

           

           

          クラゲ飼育は「これだ!」という完璧なものがありません。

          ですので、みんな試行錯誤している最中です。

          ネットや本で調べて、より自分に合った(納得できる)飼育法を模索していただければ幸いです。

           

          さて給餌ですが、これも生まれてすぐには不要です。

          さきほど生まれたやつに給餌実験を行ってみました。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          ところで。クラゲの飼育水の塩分濃度については2説あります。

          通常の海水と同じでいいというものと、少し薄目がいいという説。

           

          今回のストロビラの塩分濃度は2.1%です。少し薄目で飼育しています。

          ペットボトルを振らないと上下で0.3%くらいは差が出ますが、1.8〜2.4%くらいの誤差は大丈夫です。

          海水塩分濃度は比重で表現するほうが多いのですが、多くの比重計は大量の海水の比重を測るのに適した形状なので、わたしは比重計と塩分濃度計の両方を使っています。
          比重計がなくても、カミハタクラゲ水槽の海水の素の場合は13gを500mlに入れるとちょうどいいです。
          この海水の素がとてもいいというわけではなく、海水飼育が初めての場合、水道の水でカルキ抜きも不要という手軽さでお勧めしています。
          本格的にクラゲ飼育をしている方はテトラ (Tetra) マリンソルトプロ 楽々水替パックがいいといいます。カルキ抜きが必要です。。

           

          上の写真は生まれたてのエフィラをシャーレに移してみたところ。

          ピペットで吸うと縮こまって団子になります。

          個体差がありますが、時間が経つと恐る恐るほどけます。
          慣れてくると5分くらいでみんな開きます。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          生まれたてのエフィラはブラインシュリンプが触れると、びっくりしてカサを閉じてしまいました。

          まだエサは要らないようです。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          ブラインシュリンプで縮こまっていたエフィラは仲間が乗っかってもへっちゃら。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          少し時間が経過するとブラインシュリンプで縮こまらなくなりました。

          でも、まだ食べない。

           

          ミズクラゲポリプ/きらら舎

          上の写真で左のほうが右のものより生まれてから時間が経過しています。

          右のものはまだブラインシュリンプを食べませんでしたが、左のエフィラはこのあとお食い初めしました。

           

          ただ、生まれた!!ごはんあげまきゃ!!!ということはありません。

          発生したエフィラの密度が多すぎなければ、数日、そのまま観察してください。

           

           

           

          【 給餌 】

          以前はクラゲの師匠に倣って給餌をしていたのですが、今回は、

          飼育にはエアレーションをして水深のある容器で行う。

          給餌はシャーレに移して、シャーレで与えるという方法を試したいと思います。

          理由は、

          ・通常はエアレーションをして沈みっぱなしにならないほうが弱らない

          ・エアレーションと水深がある容器では、エサを食べづらい

          ・飼育ビンの水を毎日換えるのは不経済

          だから。

           

          シャーレの水深1cmほどのところで沈んでいるエフィラにピペット(お渡しした小さなスポイト。本格的に取り組みたい方は口径が2mmほどの硝子製の駒込ピペットを購入されることをおすすめします)で、孵化したブラインシュリンプを吹きかけます。

          スポイトでブラインシュリンプだけ吸い取って、エフィラ1つにつきブラインシュリンプ2〜3匹を吹きかけるようにします。

          そのまま1〜4時間放置した後、エフィラ御一行様を飼育ビンに戻し、シャーレは次回の給餌のために洗っておきます。

          洗剤は使わないでください。

           

          ミズクラゲ/きらら舎

          ブラインシュリンプは光に集まる習性があります。

          そこで孵化用タッパの角に光をあてます。

          写真はマイクロスコープの照明を利用しているところ。

          この光にも集まってくるのですが、なぜが他の角にも集合しているので、100均の大きなルーペなどでじっくり見て吸い取るといいでしょう。

          卵の殻、未孵化の卵、水をできるだけ吸わないようにします。

          きちんと飼育している人は吸い取ったブラインシュリンプを洗っています。

          飼育しているエフィラやメタフィラが弱っていたり、水の汚れが激しいと感じた場合は試してみてください。

          洗い方は後日、別の記事「ミズクラゲ」に加筆しておきます。

           

          ピペットは水洗いして、水道水を入れたビンにさしておきます。

          少しだけ水道水を吸っている状態で置いておくと雑菌の繁殖を防ぐことができます。

           

          エフィラへの給餌は生まれてすぐにしなくても大丈夫です。

          忙しければ1週間に2回くらいでも大丈夫ですが、縮んでいる個体があれば食べっぱぐれなので注意してあげてください。

           

          クラゲの時間は人間とは異なります。

          餌が少なければ大きくなる速度も遅く、メタフィラ、クラゲになるのも遅いのです。

          早く大きくしたければ毎日。

          できるだけ大きくならないことを望むのであれば1週間に1回(ただし、縮んでいると感じた場合は、縮んでいる個体には重点的に給餌してください)の給餌をします。

          給餌は必ず飼育ビンとは別のシャーレで(水深が浅いことでエビを捕まえやすいという利点と見やすい・餌を吹きかけやすいという利点があります)。給餌後1〜4時間でもとの飼育ビンに戻す。

          飼育ビンの水は1週間に半分づつ交換する・・・・・・・

           

          海水は現在、通常の海水生物飼育のものよりも薄目です。

          最初に海水を作る場合は、カミハタ クラゲ水槽用 海水の素 14gと水道水500mlをペットボトルに入れてください。
          ペットボトルは口まで満タンでかまいません。

          この時、PHをややアルカリにするためとよいバクテリアを含めるために、お渡ししたサンゴの欠片を1〜2個ペットボトルに入れてください。

           

          飼育ビンの換水は半分づつなので、もしかすると少しづつ蒸発して濃くなってきている場合があります。

          少しづつの変化は大丈夫ですし、もう少しだけ塩分濃度が高いほうが遊泳はしやすいので多少濃度が上がってもかまいません。

          1か月に一度くらいは塩分濃度を測定してみるのもいいかもしれません。

          海水は通常は比重計で量るのですが、大量に作らないので比重計が使えないため塩分濃度計が便利です。

          塩分濃度で測る場合は、温度も合わせると確実です。

           

          クラゲの飼育温度を一定にするために、温度計もあるといいです。

          海月など(第弐標本室) | comments(0) | - | - |

          サカサクラゲ

          2016.11.23 Wednesday 21:35
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            学名はCassiopea ornata。

            根口クラゲ目サカサクラゲ科

             

            カシオペアってあのカシオペアです。

            ギリシャ神話のアンドロメダのお話は、白馬に乗った王子様的なところで人気があります。

            あらすじは・・・・・

            エチオピアの王妃カシオペアが娘アンドロメダの美しさを自慢し、ポセイドンの孫娘より美しいと言ったことが、ポセイドンの耳に入って怒りをかいます。ポセイドンはエチオピアの海岸におばけくじらのティアマト(本によってケートス)をよこします。

            ティアマトは大きな口で海水を呑みこみ津波を起しました。

            このままでは多くの国民がクジラの犠牲になってしまう・・・・王ケフェウスが神様にどうしたらいいかをたずねると、娘のアンドロメダを生贄に捧げない限り、海の神ポセイドンの怒りはおさまらないだろうと言われます。

             

            まあ、そのあとはお話なのでいろいろありますが、結局はアンドロメダが自ら生贄になります。

            そんな折。

            勇者ペルセウスが、見たものすべてが石になってしまうというゴルゴン・メデューサを退治し、メデューサの首を持って天馬ペガススに乗って母が待つセリポス島へ向かっているところ、鎖でつながれているアンドロメダをみつけます。

            ペルセウスは大神ゼウスの息子です。

            ペルセウスは「わたしがティアマトを退治できたなら、アンドロメダを私の妻にして下さい。」と頼みました。

            もちろん両親は承知しますよね。

            ペルセウスは、持っていたメドゥーサの首をティアマトに突きつけ、ティアマトはもちろん石になってしまい海中へ沈んで行ってしまいました。

             

            ・・・・・その後、二人は結婚式を挙げてめでたしめでたしというのがギリシャ神話の絵本などに書かれているお話。

             

            でも、カシオペアにも話があります。

            カシオペアのWは北極星(北の天)を中心に逆さまに回っています。

            これはギリシャ神話のカシオペアが罰として座らせられたイスなんだそうです。

            本人はよく見えませんね。

             

             

            逆さまになっているWとサカサクラゲがつながったのか、これからもう一度調べてみたいと思います。

             

            ところで、全く関係ないと思うのですが、この神話の中に出てくるメドゥーサ。

            ギリシャ神話では海の神であるポセイドンの愛人です。

            ペルセウスによって首を切り落とされ、退治されます(前述)。

            髪の毛が蛇で見たものを石に変えるという恐ろしいキャラ。

             

            このメドゥーサは実はクラゲの成体をこう呼びます。

             

            余談が多くなりました。

             

            サカサクラゲのこと。

             

            飼い始めはプラヌロイドがお勧めです。

            〜ロイドというのは、「っぽいやつ」とか「〜のようなもの」という意味です。

            つまりはプラヌラみたいなものってこと。

             

            プラヌロイドはプラヌラみたいに繊毛で海中を泳いで岩などに固着してポリプになります。

             

            ミズクラゲなどはポリプを引っ越しさせるのに、爪楊枝でこそげとります。

            新しい容器にも少し見守れば、すぐに固着します。

             

            しかし、サカサクラゲのポリプはほぼ再固着しません。

            固着しているものも、うっかりスポイトで強い水流をふきかけるとはがれて飛んでいってしまうこともあります。

            とりあえず、現在ポリプはスポンジフィルターをセットした壜に入れていて、

            スポンジフィルターに引き寄せられる水流で、浮草ポリプをなんとかスポンジフィルターの凹凸に乗せています。

             

            サカサクラゲ/きらら舎

             

            サカサクラゲ/きらら舎

            壜の中の水流に乗って流れてくるブラインシュリンプを触手で捕まえているポリプ・・・・・と、おもいきや

            右のものはストロビ化して先っちょがクラゲになってきています。

            それでもまだ触手があるという面白い状態です。

            ミズクラゲが1つのポリプからたくさんのクラゲを出すポリディスカルストロビレーションなのに対して、1つのポリプから1つのえふぃらが出るものをモノディスカルストロビレーションといいます。

             

            ミズクラゲは断食がストロビレーションのトリガーの一つであるのですが、サカサクラゲはあまりよくわかりません。

            ちなみに、奥にいるポリプの後頭部(?)についているツブツブがプラヌロイド。

            やがて一人立ちして泳ぎだし、壜内のどこかに固着してちいさなチューリップみたいなポリプに変身します。

             

            固着していないポリプもプラヌロイドやクラゲを出します。

             

            サカサクラゲ/きらら舎

             

             

            サカサクラゲ/きらら舎

            上のエフィラは飴色をしています。

            まあ、これが普通で、この色は褐虫藻を体内に持っているため。

            褐虫藻が光合成をして、その栄養を分けてもらえるので、あまり餌を与える必要がありません。

            しかし。光が必要なわけで、レース越しに光をあてても水温がすぐに上昇してしまい、水温管理が今度は大変になります。

             

            ところで、褐虫藻を持たない(ほとんどない)サカサクラゲもいます。

             

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

             

            この写真はまだ2mmくらい。

            褐虫藻が少ないようで、青くてきれいです。

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

            まだエフィラ。

            ブラインシュリンプを食べると真ん中の胃が黄色くなります。

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

             

            大きなものは14mmになった頃。

            粘液をたくさん出して水の汚れが激しいので、底面フィルタの水槽に引っ越しました。

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

            時計草みたいだったのが、今はデージーっぽくなりました。

             

            給餌には別途、食堂と呼んでいる壜に移します。

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

            食堂ww

             

            青いサカサクラゲ/きらら舎

            脚の先に口があって、そこからブラインシュリンプを吸い込みます。

            少しづつ胃に貯まります。

            全部が胃に移動してから、お部屋に戻します。

             

            サカサクラゲ/きらら舎

             

             

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